【落札率UP】公共工事の積算精度がカギになる
いつも大変お世話になっております。
船井総研の合田将平です。
積算に対して苦手意思がある方は少なくないのではないでしょうか?
「公共工事に参入したいけど、積算が難しそうで手が出せない…」
「入札に参加しても、どうにも落札できない。何が原因なんだろう?」
「ルールが複雑で、『正しい積算』って何なのかイマイチ分からない…」
多くの方が抱えるこの悩み…
本日は丸1日でこの悩みを解決できる研修のご案内です。
目次
積算の「ルール」を理解しましょう
「積算」を見積と同じ感覚で行ってしまうといつまでも積算が習得できないかもしれません。
民間工事と公共工事の決定的な違いは、価格決定の構造にあります。
民間工事の場合:原価+粗利。安く提供できる企業が有利になることもあります。
公共工事の場合:定められたルールに基づき算出された「予定価格」が存在します。この予定価格を「いかに正確に予測し、適正な価格で入札できるか」が全てです。
つまり、公共工事における「積算」とは、闇雲に価格を下げることではなく、「発注者が定める統一ルール」を正確に読み解き、工事価格を再現するプロセスなのです。
ネットには落ちていない積算知識と複雑さ
実際の公共工事の積算現場では、こうした知識が形式知として体系化されていることはほとんどありません。
発注者側である自治体についても、独自の歩掛を作成しているかどうかを初めて調査したところ、全体の約半数が「ある」と回答しています。
このように、ルールが存在していても発注者ごとに内容や基準が異なるのが実情です。
では、そのようなバラつきのある積算知識をどのように身につければよいのでしょうか。
その答えが、私たちの積算研修にあります。
経営者の方はもちろん、現場で積算に関わるすべての社員の皆様にぜひご参加いただきたいと考えています。
積算について体系的に学べる場は決して多くありません。
今こそ、現場で本当に役立つ積算知識を共に習得していきましょう。
【公共工事積算研修のご案内】



https://www.funaisoken.co.jp/seminar/134769
【このような方におすすめ】
- ・積算のやり方が分からず、公共工事への参入を諦めていた
- ・積算の精度が低く、失格や価格超過になっている
- ・見積単価へのアプローチが分からない
- ・下請けから元請けになりたいが、積算業務がネックになっている
- ・もっと大きな公共工事案件を獲得し、事業を拡大したい
【開催日】
- ■大阪会場
2025/12/09 (火)10:00~16:00
大阪市中央区北浜4−4−10 船井総研大阪本社ビル - ■東京会場
2025/12/19 (金)10:00~16:00
東京都中央区八重洲二丁目2番1号 東京ミッドタウン八重洲
【料金】
- ・一般価格 40,000円 (税込 44,000円)/ 一名様
- ・会員価格 32,000円 (税込 35,200円)/ 一名様
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